子どもとスポーツ
近年、子どもの運動不足が問題視されています。それに伴い、親は子どもに運動をさせようとします。しかし、これも現在、問題になっていることの一つなのです。 子どもにスポーツを取得させようと本格的に通わせます。これは過剰な運動量である場合が多々あります。この結果として、子どものスポーツ障害が増加しています。そもそもスポーツは楽しむために行うのであって、体を傷つけるために行っているのではありません。スポーツ障害にならないように、まずはスポーツ障害について学ぶことが大切です。 スポーツ障害というのは骨折やねんざ、打撲といった外傷ではなく、疲労の積み重ねなどによって、痛むことを言います。過剰な運動や無理な動作の繰り返しは、筋肉や腱の炎症になります。また、はく離骨折や疲労骨折などの重傷を患う場合もあります。 スポーツ障害が発生しやすいと言われている種目は野球やサッカー、バスケットボールや水泳などが挙げられます。このような競技をするなということではなく、適度であれば何の問題もありません。気にしすぎると先に述べたよう、運動不足を引き起こしかねません。よって、何事も「適度」が大切なのです。 子どもの体の成長に注目してみましょう。成長期には身長が急激に伸びる時期です。成長期は骨が急激に成長するため、筋肉の発達が間に合いません。ですから、アンバランスな状態となり、骨と筋肉の付着部にストレスがかかりやすくなります。このため、過激なトレーニングをするとスポーツ障害になってしまう可能性があります。ひどい場合には骨格がゆがみ、子どもに一生影響を与えかねません。時期を考え、適度にすることで、健康的で丈夫な体に成長していくでしょう。